先日、中部地方にあるごみ処理施設内に設置されている
大洋バルブ製・フローゲージ(信号接点付)の整備(清掃・スイッチ交換及び調整)を行いました。
スラグ水砕水というかなり汚れのあるラインに使われており
接点作動に使用するマグネット棒が流量計測のための”フラッパー”と呼ばれる板の動きに応じて
上下する事によりスイッチのon/offとなるのですが
常に流体が流れている状態の場所で
固着しており流体が流れていない時でもスイッチの切り替えがしない状態になっていました。
↓取外した部品
真ん中にある棒が上下する事によりスイッチのon/offをします。
分解清掃後、組立とスイッチ調整をしていきます。
プラント管理会社殿の立ち合いの上、水漏れ検査及び信号の確認も行い
無事、作業終了となりました。
こういった事例を事前に発見できるよう
弊社では大洋バルブ製品の無料点検を行っております。
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